長時間露光とリフォーカスという技法で撮影した花火の画像が美しい
まるで闇夜に花開いた鮮やかな花を見ているかのような、とても不思議な写真のご紹介です。
撮影のテクニックも様々ですが、今回のものはシャッタースピードを遅くして、シャッターが開いている時間を長くする長時間露光という技法と、撮影終わりのタイミングでピントを合わせる、リフォーカスという技法を併用して撮影されています。
その結果、見た事もないような不思議な形の花が開いたかのような、グラデーションの美しい、とても面白い写真になるようです。
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(via: Flickr by David Johnson )
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(via: Flickr by David Johnson )
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(via: David Johnson )
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昔は手作りのピンホールカメラで遊んだ事もありましたが、技法はどんどん進化し、新しいものが生み出されていますね。
特別高価な機材を用いなくても、今ある機能を組み合わせて進化・深化させる事で、また違ったオリジナリティに繋がるのかも知れません。
撮影はカメラマンのDavid Johnson氏。
こんな写真を見た後で、この夏に各地で開かれる花火大会を見てみると、また違った視点で楽しめるかもしれませんね。
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