また大きな楽しみが出来てしまいましたね。まずは東京五輪2020の開催決定、おめでとう御座います。関係者の方は大変なご苦労をされたのではないでしょうか。これでまた大きな経済効果も見込めるでしょうし、何より沢山のスポーツ選手の流す汗や涙、感動を間近で見れるかもしれないと思うと、今からワクワクしてきます。

そんな五輪招致PRのために作成され、ファイナルプレゼンテーションでも使用された映像が素晴らしかったのでご紹介いたします。

福島の津波の跡もイメージされているかのような河原で、バスケットのシュート練習をする1人の少年。

ボールが挟まって取れなくなってしまった所に…

偶然通りかかった外国人バスケットボール選手たちがボールを救出、少年と熱いひと時を過ごします。

そしてン年後、少年はバスケットボール選手として活躍する青年に成長し、たまたま通りかかった街で、かつての自分の様に1人でシュート練習をする黒人少年と出会い…。

スポーツは言葉が通じなくても、それ以外の沢山のモノで通じ合う事ができます。そんなスポーツの感動を上手く凝縮したプレゼンテーションフィルムに仕上がっています。映像はこちらからどうぞ。

勇気を奮い立たせて自らを鼓舞してチャレンジしていかないといけないのは、決してトップアスリートだけじゃない、むしろ普通に暮らしている人たちも同じようにチャレンジしていかないといけないんだよ！、と呼びかけているようです。

そしてこちらは東京２０２０国際招致PRフィルム。こちらも併せてご覧ください。

そして決して忘れてはいけないのは、この東京でのオリンピック開催を言い出した、石原前都知事の存在じゃないでしょうか。当時からさんざん叩かれていましたが、こういった強いリーダーシップでまずは口にする、そして行動するという事がいかに大事かを教わったように思います。

安倍首相も福島原発の処理について、「責任を持って決定し、着手しております」と話された以上、与党として強いリーダーシップを発揮して欲しい所です。

景気の低迷、東日本大震災の復興や福島原発の後処理もなかなか進まず、自信や勇気・元気を失っている日本。こういった大イベントが良いカンフル剤になると本当に良いですね。

感想などをシェアして頂けると、とってもとっても嬉しいです (๑❛ᴗ❛๑)

ツイート