今まで屋外広告として掲げられているものは単なる宣伝のための広告であって、普段の人の生活に役立つものではありませんでした。
ところが今回紹介するIBMによる屋外広告は、IBMという企業の目指す所を指し示しながらも、雨宿りできる屋根であったり、座れるベンチであったり、階段を上り下りできるスロープであったりと、ただの広告という枠を超えたクリエイティブなものとなっています。

『屋根』

『ベンチ』

『スロープ』

スマートなアイデアが街をよりスマートに住みやすくしていく、IBMはそんな企業を目指していますというイメージでしょうか。

(via: Co.Design: business + innovation + design )

ベンチは一見ベンチに見えないため、自転車などで近くを走るとぶつかってケガをしてしまいそうな気もしますが大丈夫なのでしょうか。
ただ生活に役立つアイデアの込められた、クリエイティブな屋外広告となっています。

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