今回は3DCGを駆使した、非常に美しいアニメーション映像をご紹介します。

潮が満ちると完全に海に沈んでしまう、かつては大都市であったであろう遺跡。男性は潮が引いた時だけその遺跡に降りていき、時計を集め続けているのですが、ある時一人の少女と出会い…。

ストーリーも、場面設定も、時代背景も不思議な物語。
セリフもなく物語は進行していくのですが、ただただその綺麗な映像に、また美しいアニメーションに引き込まれてしまう、そんな作品です。

ガラスの向こうには海に沈んだビルが立ち並んでいます。

潮が引くと、そこには珊瑚や海藻など色とりどりの美しい景色が広がります。

登場するのは時計を集める、寡黙な男性と―

1人の可愛い少女。

潮が満ち始め、周りには海水が押し寄せます。

うーん、不思議な世界…。およそ8分30秒の動画です。こちらからどうぞ。

潮が満ち始めてからアッという間に展開が速くなっていき、目が離せなくなりますね。死んだ都市を描いているはずが、なぜか寂しさは感じない、そんな映像です。

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