イタリアの高級ファッションブランド『 BOTTEGA VENETA 』では、高品質なレザーが高い職人技術によって、様々な製品に姿を変えていきます。

今回はそのBOTTEGA VENETAが産み出す、アイウェアのメイキング映像をご紹介します。BOTTEGA VENETAらしい上品な音楽と共に流れる映像は、今でも手作業の多いアイウェアの製造工程において、職人の手仕事にクローズアップされており、非常にクリーンな印象を受けます。

ドローイング。専門は違えど、私もよく描くなぁ（遠い目）

削り。機械加工で削り出した部品に、更に手を加えていきます。

熱を掛けて丁番部品を埋め込んでいきます。

BOTTEGA VENETAの特徴ともいえる『イントレチャート』と呼ばれる、手で編み込んだ革素材が使用されています。

丁番周りに接着される、さきほどのイントレチャート。…てか、接着なんですね。汗とか雨とか大丈夫なのでしょうか。

約1分半ほどの映像です。ご覧ください。

高価なアイウェアは製造工程において、今でもこうした職人的な手作業が数多く入っています。それこそが機械でオートマチックに大量生産されたアイウェアとは一線を画す所になっています。
今回の様なメイキング映像をYouTubeやVimeoなどの動画配信サイトで公開していく手法は、他社とはここが違うという点や、ブランドの思想を広めていく・認知させていく過程で、非常に有効なのではないかと思います。

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