【3D】不気味の谷を軽々と飛び越える、驚く程にリアルな3DCGアニメーション映像
【投稿日:2014/10/01】
【カテゴリー:アート動画】
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これはスゴイ…
通常、人物を3Dで表現して人間に似せようとすればするほど、どうしても人にはなり切れていない部分が見えてきてしまって嫌悪感を感じるものであり、この嫌悪感を感じてしまう感情の曲線を「 不気味の谷 」と呼んだりもしますが、今回ご紹介する映像の3DCGアニメーションは驚くほどリアルで、ほとんど実際の人物と見分けがつかない仕上がりとなっています。
最初は目の玉のアップから始まり、次第にカメラがパンしていくのですが…
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うぶ毛まで再現された、とってもリアルな質感。
筋肉や瞼の動き一つとっても、実際にそこにいる人物を撮影しているかの様です。
凄いな…
あれ、オレってもしかして…??!! オチも含めて面白いw
データ作成に使われたアプリケーションは Lightwave ・ Sculptris ・ Krita との事。
限定的な光源や動きではありながらも、ここまでリアルな表現が可能なんですね。
制作者である Chris Jones 氏のウェブサイトには、他にも制作途中の映像が掲載されています。
眼球や瞼の動きを中心にした映像も。
こちらは眼球のみ。光を受けて収縮する瞳孔と毛細血管が超リアル。
様々な表情のテスト。リアルだなー。
映画などでは刻々と変化する光源や周囲の環境もあるため、ここまでリアルな人物の表現はまだ難しいのかも知れませんが、近い将来フル3DCGアニメーションによる超リアルな映画なんかも見る事が出来るようになりそうですね!(*´ω`*)
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