【動画】ナイロン樹脂やアクリル、チタンやシルバーでも3Dプリントや造型が可能な、DMMが始めた新サービス『 DMM3Dプリント 』のCM動画
【カテゴリー:CM】
2013年11月23日追記
ビートたけしさん出演のDMM3DプリントCM第2弾『時代が追いついた』編が公開されていましたので、記事下部に追記しました。
是非併せてご覧ください。
2012年末頃から、3Dプリンターや3Dスキャナーが取り上げられる機会も、だいぶ多くなったように思います。
チタンを3Dプリンターで固めるメガネや、3Dプリンターを活かした照明器具などを始めとして、これからも続々と沢山の製品やサービスが生まれてくる予感がビシビシです。
今回ご紹介する、DMMが始めた新サービス『 DMM3Dプリント 』もその中の一つ。
今回はそのDMM3Dプリントを告知するCM動画をご紹介します。
頭に思い描いたものをスケッチしても、そのままでは手に持って実感する事も出来ません。
でもこうした3Dデータを作成して、3Dプリンターで出力すると…
スピーディに手にする事ができる様になりますよね。
北野武さんが出演する30秒の映像です。
本当は3Dのデータを作ったり、3Dプリンターで出力した後にどうやって量産するかや、どうやって売るかという所も凄く大変&大事なのですが、この思い描いた形をスピーディに試す事ができるという点は、非常に大きなメリットだと思います。量産する場合にも、3Dのデータは金型作り・治具作りに活かせますしね(*´ω`*)
そうそう、一口に3Dプリンターと言っても、様々な種類があります。
- 石膏の粉を接着剤で固めていく石膏造型
- 光硬化樹脂にレーザー光線を当てて固めていく光造形
- ナイロンなどの粉末をレーザーで固めていく粉末焼結造型
- 線状の材料を熱で溶かして押し出しながら積層する3Dプリンター
- 金属の粉末をレーザーで固めていく金属粉末焼結造型などなど…
これらの他にも紙を積層するものや、ワックス(ロウソクの蝋のようなもの)を積層して、ロストワックスの技法で鋳造したりと、いろいろですね~。それらを依頼するには、だいぶ限られた業者しか対応できなかった所が、このDMM3Dプリントのように3Dプリンターに対応したサービスが増えてきました。
このDMM3Dプリントでは、クリエイター自らが作った3Dデータを元に3Dプリントした作品の販売も行うとしていますので、日用品や雑貨、フィギュアなど色んな分野で、面白い作品・商品が増えていきそうですね(*´ω`*)
2013年11月23日追記
DMM3DプリントCM第2弾『時代が追いついた』編を追記します。
頭に思い描いた形が、簡単に立体になって掌の上へ。
今は積層の細かさや表面の仕上がり、値段が大きなポイントでしょうか。使える素材が増えたり、色を自由自在に変えられたりと、もっと特色のある様々なプリンターが多くなれば、選択肢も増えて良いですね。
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