【3D】3Dプリンターで作ることを最大限に活かした、複雑で幾何学的な形状の照明器具
Bathsheba Grossman氏は、非常に複雑で幾何学的な照明やジュエリーなどを創るアーティストです。
手法には3Dプリンターを活用し、3Dプリンターでしか作れないようなダイナミックな曲線やうねり、形状のものを制作しています。
もしこういったものを金型で作ったり、あるいは手作りで作ったりすると、気が遠くなるような時間やお金がかかりそうですね。
3Dプリンターで創る事を本当に活かした形だと思います。
複雑に絡み合った、まるで海の中に住んでいる生き物のような形。
床置きになったり
ペンダントタイプになったり。
壁際に吊るすと陰影が綺麗に映し出されますね。
これは3Dの技術でないと作れない形ですね…。
ディテール。ポリゴンメッシュのエッジの模様に見えるかすかな凹凸が付いています。
網目の陰影が美しい..
(via: My Modern Metropolis )
非常に幻想的です。
こういった作品を創るためには、最初にラフ図面や時にはモデリングクレイ(試作用の粘土)を使ったりする事もあるそうです。
アイデアが固まってくると3DCADソフトを使用して形状データを作成し、その後3Dプリンターにて樹脂や金属の素材で出力します。
金属で出力するジュエリーなどの場合、出力後には表面を綺麗に磨いて仕上げる事もされているそうです。
作者のBathsheba Grossman氏のウェブサイトには他の様々な作品や、ウェブショップも開設されていますので、是非そちらも併せてご覧ください。
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