作者自身が体験した心停止からICU、そして長い長いリハビリ生活を読みやすい漫画で綴った『死んで生き返りました れぽ』。とっても感動できる家族の交流が描かれています。
【投稿日:2014/07/23】
【カテゴリー:その他】
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昨年末から公開され始めた『死んで生き返りました れぽ』。
それがつい先日「その16」まで描かれた所で、無事退院と言う形で完結を迎えていましたのでご紹介します。
作者はPIXIVで作品を公開されている 竹尾 氏。その作者ご自身が体験した、無理な生活がたたっての心停止からのICUでの生活。そして始まる長いリハビリ生活を、家族との交流も交えて描かれたとても読みやすい漫画となっています。
閲覧には下記のリンクからPIXIVのページへジャンプしてご覧下さい。全16話で、読みやすい長さの漫画です。
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作中でも描かれていますが、なかなか表から出てこれないと言われるICUから個室へ移った後に発症する「脳浮腫」。これで安心か!と思った矢先の事で、家族や友人たちの心配もあったでしょうけれど、気丈に支え続ける家族の姿が素晴らしい。
意識が混濁し記憶も曖昧な状態が続き、会話も上手く続けられなかったにも関わらず話しかけ続けてくれた妹さんとの会話が、ある会話がきっかけで急速に回復し始め、それに伴って絵柄もガラッと変わるシーンがとても印象的です(その7にて)。
今を生きるという事はその時その時を重視しがちですが、実はその先にある未来にも直結してるんだなーと感じさせてくれます。
当たり前の様に続くこの一瞬一瞬が、実はとってもかけがえの無いものなのですね(*´ω`*)
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