フィリピンの動物愛護団体 CARA Welfare Philippines による、保護された動物たちの里親制度を推進するキャンペーン『 I am home 』

フィリピンの動物愛護団体 CARA Welfare Philippines による、保護された動物たちの里親制度を推進するキャンペーン『 I am home 』

これまでにもペットの里親制度を勧める広告は幾度かご紹介してきましたが、今回ご紹介するものもその1つ。

フィリピンの動物愛護団体 CARA Welfare Philippines による、動物達の里親制度を推進するキャンペーン広告『 I am home 』をご紹介します。
このキャンペーンはポスター広告だけでなく、キャンペーン用のウェブサイトやFacebookへのシェアなども活用されていて、一貫したビジュアルの見せ方を踏襲しています。

ポスターは3部作となっており、そのビジュアルは動物たちの顔をアップで見せるという、とてもシンプルなもの。
アップで見せているのですが、その動物たちの瞳の中には…。

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CARA Welfare Philippines: I am home, 1 , 2 , 3 』(via Ads of the World™)

アップで捉えた動物達の瞳の中には、今まさにこの動物たちの顔を覗き込んでいる人の姿が映っています。
コピーは『 You see a cat. She sees a home.(意訳:貴方は猫を見ているだけかもしれませんが、彼女は暖かい家を、家庭を見ているのです。) 』
街中に居る野良犬や野良猫、そして保護されて行き場の無い動物達を貴方は見ているだけであっても、彼らからするとひょっとしたら、貴方自身が暖かい家であり家庭になり得るのですよ、という事を示唆し、どうか里親になってあげて下さいと勧めています。

そしてこのキャンペーンCARA Welfare Philippines: I am homeのウェブサイトでは、ウェブカメラで自身の写真を撮影し、犬と猫の瞳に撮影した写真を重ねて、あたかも自身がその動物達をみているかのような画像を作成し、Facebookへシェアできるような仕掛けになっています。

こうしたキャンペーンを通じて、1匹でも多くの動物達に暖かい家庭が見つかると良いですね!


感想などをシェアして頂けると、とってもとっても嬉しいです (๑❛ᴗ❛๑)

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