【PV】どうやって撮ってるの?!凍った氷の中から姿を現し、春・夏・秋・そして冬へと移り変わる四季を表現した Chet Faker による音楽PV『 Talk Is Cheap 』
【カテゴリー:音楽PV】

どうやって撮影しているのか、とっても不思議な映像に仕上がっている、Chet Faker氏によるストップモーションで作られた音楽PV『 Talk Is Cheap 』をご紹介します。
Chet Faker氏は、オーストラリア メルボルン生まれのエレクトロニカ·ミュージシャン。
2013年1月にはRolling Stone Australia Awards for 2012で「Best Independent Release 賞」を受賞し、デビューアルバム『 Built on Glass 』が2014年4月から発売される所です。
今回の楽曲『 Talk Is Cheap 』のPV映像は、そのあまりの自然な出来栄えに、どうやって撮影されたのかさっぱり分からないものとなっています。
氷の中から姿(顔)を現し、春・夏・秋、そして雪に閉ざされた冬へと移り変わっていく四季を表現しつつ、氷に覆われた冬眠状態から生を謳歌し、そして『死』そのものも描かれた、ちょっと衝撃的な映像です。

雪と氷に覆われた中から、ゆっくりと現れるChet Faker氏本人。

まるで冬眠(コールド・スリープ)していたかのような、青白い顔色だったのですが…

春が訪れ、動植物とともに目を覚まし、生を謳歌します。

そして秋から冬へと、死に近付いていく事が分かる表現。
少し苦手な方もいらっしゃるかも…3分39秒の映像です。
Chet Faker – Talk Is Cheap from Toby & Pete on Vimeo.
アングルは固定で、ひたすらコマ撮りのストップモーション映像ですが、どうやって撮影しているのでしょうか…?
レイヤーを分けて撮影し、後で合成かなーとも思うのですが、メイキング映像があればぜひ見てみたいものです。
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