【グロ中尉】血しぶきの舞うスリラー映画『 Only God Forgives(邦題:オンリー・ゴッド) 』の中で使用されたVFX(ビジュアルエフェクト)を分かりやすく解説してくれている映像作品
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2013年に公開されたクライム・スリラー映画『 Only God Forgives(邦題:オンリー・ゴッド) 』の中で、バッサバッサ人が切られたり撃たれたりと血しぶきが舞うだけでなく、切りつけられた肌からドクドクと流れる血潮まで、どうやって映像化されたかが分かる解説動画『 Only God Forgives VFX Showreel 』が公開されていましたのでご紹介します。
かなりグロテスクな表現も含まれていますので、苦手な方は閲覧の際はご注意ください。
映画の中ではザックリと切り付けられた傷口から血潮がダクダク流れ出したりしているのですが、撮影に当たって本当に人を切り付けたりしている訳では当然ながらありません。
そこに無いものを在る様に見せるための技術、また撮影した素材をよりドラマティックに演出するための技術としてVFX(ビジュアルエフェクト)は使用されますが、今回ご紹介する動画では映画『 Only God Forgives(邦題:オンリー・ゴッド)』の中でどの様にビジュアルエフェクトが使われていたかが解説されています。
腕を切り落とすシーン。
当然役者の腕を切り落とす訳ではなく、シリコンなどで作られた模型から、血の色をした液体が飛び散る様にセットしておき、それを切り落とす映像を合成していきます。
眼球に刃物を突き立てるシーン。
流れ落ちる赤い液体を別途撮影しておき、重ねていきます。
刃物によって顔の肉が引っ張られる所まで再現している所はお見事です。
とても勉強になるなぁ。4分49秒の映像です。
制作はデンマークにある映像制作会社 Nordisk Film Shortcut。
映画でも使用されているだけあって、とてもクオリティが高いですよ!
amazonでは3,756円で購入できます(2014年4月28日)
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