【動画】黒板にチョークだけで描く、チョークアートのテクニックが凄い映像『 Pardon My Dust 』
【投稿日:2014/02/03】
【カテゴリー:アート動画】
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多分ほとんどの人がやった事があるであろう、黒板の落書き。
それをもっと高いレベルで、よりアーティスティックに描いていくと、こんなチョークアートと呼べるものになるという映像『 Pardon My Dust 』をご紹介します。
作者で、ゲームなどのコンセプト・アーティストでもあるPeter Han氏が『Dynamic Sketching.(ダイナミック スケッチング)』とも呼んでいる、とても真似できないチョークアートの早送り映像です。
おもむろにアタリを付けながら描いていくPeter Han氏。
中心線や骨格、裏面への回り込みを意識しながら描かれている事が分かります。
次々に姿を現す海の生物たち。
プロポーションや動きの付け方が、とても上手い!
作者のPeter Han氏と、肩に乗せたタランチュラ。
そのタランチュラを今度は描いていきます。
見えている所だけでなく、裏面になる見えない部分にも意識を払って描かれていますね。。。
これはとても真似できないテクニックです。3分44秒の映像です。
Pardon My Dust from SnowGlobe Studios on Vimeo.
普通のスケッチだと、白い紙に黒い鉛筆などで描いていくため、影のイメージが分かりやすいのですが、こういった暗い背景に白い画材で描いていく場合は、光の当たった明るい所を意識しながら描いていかねばなりません。
この意識の違いはなかなか大きく、慣れるまでに結構時間も掛かるものですが、さすがは本職です。
Peter Han氏のウェブサイトには、他にも様々なスケッチやイラストレーションが掲載されていますので、是非併せてご覧下さい。
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