【動画】生きる旋盤?!1本の大きな丸太から Sören Berger 氏が削り出す、薄皮一枚の厚さまで削り落とされたランプシェードが美しい!
【投稿日:2014/08/01】
【カテゴリー:工業デザイン】
【カテゴリー:工業デザイン】
両手で抱えるほど大きな丸太から、薄皮一枚の薄さまで削り落として作られるランプシェード。明かりを灯すと何とも言えない暖かな透過光が見え、木の良い香りが辺り一面に広がりそうです。
今回はニュージーランドのクライストチャーチに木工スタジオを構え、木工器具販売もされている Sören Berger 氏が、大きな丸太から薄皮一枚の薄さのランプシェードを削り出す様を収めた映像をご紹介します。
丸太を抱えて現れる Sören Berger 氏。
機械へチャッキングするための冶具の取り付け位置を採寸。
丸太を高速回転させながら切削工具で削り始め…上手く当てないと腕を持って行かれそうですね(ゴクリ
外側だけでなく内側も。大部分が削り取られてしまうのは、勿体ない気もします…
薄さを均一にするために、表側から光を透かしながら、その濃さが均一になる様に削っていきます。
そして完成へ。木目がとても綺麗な、世界に一つだけの模様をしたランプシェードの完成です!
あの丸太の中で使ったのは薄皮一枚なんですねw
Sören Berger 氏の販売されている直径の計測器のデモも兼ねた、球体を削り出す映像もありますのでご紹介します。
この映像は販売されている木工器具をアピールするためのデモ映像という位置づけでしょうか。それにしても凄い技術ですね(*´ω`*)
Sören Berger 氏のウェブサイト
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