この眼鏡はまるで１つの彫刻作品の様です。
アメリカ・オレゴン州ポートランドで手作りされている『STONE Collection』は、フェイクではなく本物の石を加工し手作りされた眼鏡フレームのブランドです。

実際に石から眼鏡の形に切り出し、接着や研磨など様々な工程を経て、その荒々しい外観の割には厚みの薄い眼鏡として姿を現します。
紹介動画もありますのでページ下部からどうぞご覧ください。

今からこの目前の大きな石を削り出します。

荒々しく砕かれる石の塊。スローモーションが印象的。

石の板からレーザーで切り出した眼鏡の形状。溶けた石が生々しいですね。

表と裏の石板の間には木材が挟まれて接着されているようです。

レンズやテンプル（耳へ延びている部品）なども組み込まれた完成品。まさに彫刻作品ですね。

『STONE Collection』として実際に販売もされています（350ドル）。

紹介動画はこちらをご覧ください。

日本人がこの眼鏡を掛けるには、鼻当ての部分が日本人にとっては低すぎたり、テンプル（耳に伸びる部品）の長さが合わなかったりするのかも知れませんが、日本人用に調整されたものが発売されれば、『他人と同じではイヤ！と』いう人に好まれるのかも知れませんね！

何しろ同じ模様の眼鏡は2つと無いのですから。

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